田中阿季羅が白金堂にまつわる様々な話をお届けします。

2013年2月アーカイブ

京都の謎

 先日、書籍の新聞広告に、読んでみたいなと思った本が載っていましたので、早速、近くの本屋さんに行きましたところ、「品切れで現物が一冊もございません。一週間ほどお時間をいただければ・・・」とのことで希望の本が手に入りませんでした。、少々ガッカリいたしましたが、気を取り直し、折角でしたので、他に何かおもしろそうな本はないかなぁと店内をうろちょろしておりますと・・・、

 

『京都 「地理・地名・地図」の謎』 監修:森谷尅久 発行所:実業之日本社

 

という本が目に留まり、パラパラと中身を見ていきますと、結構興味深い内容でしたので、本命の本ではなかったのですが、思わず買って帰りました。私自身、50年近く "京都" で生活していながら、意外と知らない "古都" についての事柄が多く書かれてあり、何かの時に?役に立つのではと思い一気に読ませていただきました。内容は、下記の全5章からなっており・・・、

 

第1章:不思議地図 [京都の謎を歩く]

第2章:新名所案内 [ガイドブックに載らないもう一つの京都]

第3章:魔界案内 [京都ミステリースポットをめぐる]

第4章:珍名・奇名 [ユニーク地名のルーツをさぐる]

第5章:歴史地図 [都誕生に"地の利"あり]

 

といった内容で、今までうる覚えであった事柄にあらためて納得できたり、地名の読み方やその謂れについても大変興味深く、勉強になりました。来月のブログで、特に興味があったところについて、いくつかご紹介できればと思っています。

 

 00007440.jpg『色絵椿文香合』 

  

マエストロ貴古作陶展

 先代からお付き合いさせていただいております京焼の窯元四代目の今橋剛和・裕子氏の合作展が、大丸京都店 6階 アートサロン ESPACE KYOTO で開催されています。午前中、仕事に一区切りを付け、午後よりご挨拶旁々作品を観に行ってまいりました。

 ~新世界への招待状~ とサブタイトルのとおり、フィレンツェの街並みを彷彿させる、今まで他でで見たことのないような「ラスター彩」を自在に駆使した作品を中心に展示されており、少しの間でしたが、剛和氏ともお話させていただき、大変貴重な時間を過ごすことができました。

 蓋皿は、剛和氏が作られ 蓋の持ち手部分のオブジェを奥様の裕子氏が作られたそうです。写真では少し見づらいですが、オブジェと蓋の間部分には、京焼の意匠が施されており、本当に美しい作品でした。

 

 s2013.2.3 今橋剛和@大丸京都店.jpg『5日(火)まで』 

 

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