田中阿季羅が白金堂にまつわる様々な話をお届けします。

2014年4月アーカイブ

籐右衛門邸の 『桜』

 当代で16代目に当たる佐野籐右衛門さんのお庭にある桜を拝見させていただきました。こちらには200種を超える桜が点在しており、開花の季節になりますと、一般にも公開され色んな桜を鑑賞することができます。

 夕方、日が落ちると篝火が焚かれ幻想的な空間が広がります。ここでの桜は、街中で観る桜とは全く別物に感じられ、その佇まいが本当に自然で、心を洗われるものでした。

 

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  「篝火」

 

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「半月と枝垂れ桜」

 

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 「照明は極力使用せずに・・・」

 

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 「月明かりと篝火で・・・」 

 

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「幽玄の美」 

 

『桜』

 日本の春を代表する花木としいて親しまれる桜は、バラ科サクラ属の落葉高木。古くはこの花の開花によって、その年の農耕作業に準備に取り掛かったことから、 サ (稲の神) クラ (神の依代) と呼ばれるようになったとする説もある。

 現在一般に花見の対象とされる桜は江戸時代後期に作出された栽培品種の染井吉野が多く、全国各地に植栽されている。染井吉野は遺伝情報が同じクローン植物であるため、同条件では開花時期が揃うことを利用して桜前線と呼ばれる開花情報を知ることができる (北海道北部ではオオヤマザクラ、沖縄ではカンヒザクラが標準木)。

                                                                            

 京都府立植物園つうしん 

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