田中阿季羅が白金堂にまつわる様々な話をお届けします。

2015年11月アーカイブ

萩焼徳利

萩焼の徳利です。口から首にかけて大きく破損しています。口部分が反った陶器は磁器に比べて欠けの範囲が大きく、このような形状の破損が多くみられます。

依頼品は破片がございませんでしたので、漆+地の粉で欠けた部分を造形し、元の形に整形した後、蒔絵を施しました。

生地の色調と金色の相性がよく、渋く落ち着いた感じになりました。

 

s020  2015.8.1.jpg

「修理前」

s002 2015.10.31.jpg

『修理後』

s003 2015.10.31.jpg

 

s004 2015.10.31.jpg

 

s006 2015.10.31.jpg

 

お見積り