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白金堂ブログ

修理事例

萩焼岡田窯ぐい呑

萩焼は素地が柔らかく釉に貫入が多いので、長年の使用していくうちに器の色調や艶が変化していきます。使用するほどに深い味わいになり 「萩の七変化」 とも云われ珍重されています。

依頼品は、原型を留めないほどの破損状況でしたが、破片の断面が比較的きれいな状態でしたので大きな欠け埋めすることもなく、小さい破片もすべて使用し修理させていただきました。

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「修理前」

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『修理後』

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