BLOG

白金堂ブログ

修理事例

辰砂マグカップ

鮮やかな赤い色が映える辰砂釉のマグカップです。把手部分から本体にかけて破損しています。通常、純金丸粉で蒔絵を施すことが多いのですが、今回も前回ご紹介の柿釉盃に続き経年酸化することを前提として、純銀丸粉で蒔絵を施しました。純銀部分が、赤・鉄・鼠色とよく調和してシックな出来上がりとなりました。経年純銀部分が、一層馴染んでより良い感じになっていくかと思います。

P1070632.jpg

「修理前」

P1070772.jpg

『修理後』

P1070774.jpg
P1070776.jpg
P1070780.jpg

〖銀継ぎ:純銀丸粉(大極上々銀)使用〗