先般ご依頼を戴きました焼締の徳利です。注ぎ口部分が破損しています。
「銀継ぎ」での修理をご希望でしたが、誤って金を蒔いてしまい磨きの工程の折に
ん?あら?もしかして・・・?!やりなおぉ~し・・・銀を蒔き直しました。
ある意味貴重な経験でしたので、今後の参考になればと掲載させて戴きました。
金も色調的には良い感じですが、銀も磨いて直ぐは白いですが経年酸化していきますので、備前や信楽、古染付等には銀もおすすめです。

【 金継ぎ 】

〖 銀継ぎ 〗

【 純金丸粉24K(金99,99%)】

〖 純銀丸粉(大極上々銀)〗
